みなさんも騙されていた!実は振りかぶっても球速はあがらない


10年位前まではランナーなしの場面では振りかぶるのが常識でした。

私自身も投手経験があるのですが指導者に、振りかぶったほうが球速が上がると教わりましたし、バッター威圧感を与える。
などと指導されたのを思い出します。ですが、バッター目線で見たときに振りかぶった投手に威圧感を特に感じたことなどない気がします(笑)
現在ではニューヨークメッツの松坂投手くらいではないでしょうか?

確かに、派手な構えから投げれば、なんだか球もすごそうに見えます。

ところが、冷静に考えると振りかぶりのメリットを見つけるのが難しいのです。

大きく振りかぶっても、テイクバックするころには結局同じフォームになるからです。

ですからなるべく無駄は省いてフォームをシンプルにするべきです。

振りかぶった時に生まれるエネルギーが最後まで伝わることもまずありえません。

実際、日本よりも合理的な考え方のメジャーでは、ほとんど振りかぶる投手はいません。
ダルビッシュ投手もそうです。

近年は日本のプロ野球でも振りかぶる投手が減ってきました。

今でも振りかぶる投手はいますが、前からやってるということで続けていたり、エースらしく見えてかっこいいというような見た目の理由でやっている投手がほとんどです。

ワインドアップのモーションでは、下半身の筋力が十分でない小中学生は軸足のバランスを崩しやすく、球速やコントロールにも悪影響が出る可能性があります。

そのような理由から、振りかぶって投げることはおすすめできません。

 

それでも、振りかぶったほうが球が速くなるような気がするなら、根性論などからの影響を受けている可能性が大です。

ノーワインドで早い球を投げる投手を参考にして、間違ったイメージを修正してください。

Menu

HOME

 TOP