遠投は本当に大事ですか?


来院される患者さんから多い質問に「遠投は本当に重要ですか?大事ですか?」というものがあります。
私個人の意見、持論を言わせていただくなら、40m前後であるならば重要ですし、大事だと思います。
中学生以上の塁間の距離=27.432m、一・三塁はダイヤモンド(正方形)の対角線上 の距離38.795mということを考えると40mという距離は実践に即した距離と言えます。外野手からの中継プレー、外野手からのバックホームのシーンを考えると40mを低く、正確に投げることこそが重要であるとおわかりだと思います。
よく見る光景で外野からホームまで山なりのボールを投げている光景を見ますが実際に一人でそこまでの距離を投げるシーンがあるでしょうか?
せいぜい投げたとしても60m迄です。
特に、小学校5,6年生になると自分の能力以上に投げてしまい、負担が大きくなり、故障の心配があります。ボールを放すリリースポイントも大きく違うので実践に即しません。
メジャーリーグに至っては遠投をする投手が全くいないのが現状です。
ある研究機関によると40mの距離だと球速アップにつながるがそれ以上の距離になると球速の低下につながることもわかっています。
又、アメリカを例に挙げると「10歳で45m投げる選手は怪我のリスクが高い」と基準が設けられています。

Menu

HOME

 TOP